安定した義歯（入れ歯）を作るなら北戸田しろくま歯科(歯医者) | 噛める入れ歯

噛むという機能回復を目指す

歯を失うことによって、食事を噛むことが困難になってしまうケースがあります。その多くが歯周病によって、歯を失う方で、1本だけではなく複数本欠損してしまう方です。

そこで、低侵襲かつ機能回復に適した方法が、入れ歯（義歯）です。インプラントが苦手な方、プラークコントロールが苦手な方には、入れ歯をご提案します。

入れ歯であっても、食事を楽しめる状態を取り戻すことはできます。噛めないと諦めずに、ご自身に適した入れ歯を作りましょう。

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入れ歯の利点（メリット）

多くの歯を欠損している方のメリット

3本以上歯を失っている方には、入れ歯（義歯）をご提案しています。理由としては、インプラントをその本数分入れると、侵襲度が高くなる上に、一生もつとは限らないためです。

入れ歯を入れながら、適切な調整やプラークコントロールを頑張っていただくことで、長く入れ歯を利用していただくことができます。

歯周病の方に対するメリット

歯周病で多くの歯を失っている方、もしくは歯周病も完全に治癒しない場合があります。（歯周ポケットが一定以上浅くならない場合）

そういった方には、入れ歯を使用していただくことで、万が一歯を失ったとしても、修理をして歯を増やすことで長く入れ歯を使っていただくことができます。

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入れ歯の欠点（デメリット）

違和感がある

インプラントに比べると、「入れ歯が入っている」という違和感は強くあります。それを最小限に抑える工夫はしますが、ゼロになりません。

天然歯に負担がかかる

天然歯に引っかける形で部分義歯は維持されるため、天然歯に持続的な負担がかかり、土台となる歯が揺らされて、だめになってしまう可能性があります。

噛めるようになるけど、
100点ではない

インプラントと比較するとどうしても、天然歯と同様の噛み心地にはなりません。

ただし、歯が無いよりもずっと噛みやすくはなりますので、100点ではありませんが、十分機能は取り戻せます。

当院で対応できる入れ歯の種類

部分義歯

保険の義歯
3割負担で作れます。
金属床義歯
強度が高く、薄く作れるため違和感が少ないです
ノンクラスプデンチャー
バネのない入れ歯です。少数欠損のみ対応

総義歯

保険の義歯
3割負担で作れます。
さくらい式無痛デンチャー
痛みが少なく、精密な入れ歯が作れます
金属床総義歯
熱を感じやすく、強度が高い

入れ歯作成の流れ

検査（診査、診断）

パノラマレントゲン
デンタルレントゲン
（特に検査が必要な歯のみ）
治療計画の立案
（どの義歯で作るかを決めます。）

入れ歯の作成

部分義歯の場合

印象採得（歯型を採ります）
咬合採得（欠損部が多い場合）
模型分析（石膏模型であなたのお口を再現し、分析します。）
歯科技工士が部分義歯を作成

総入れ歯の場合

印象採得
咬合採得
模型分析
治療用義歯の作成（実際に装着しながら調整まで行います）
本義歯の作成（治療用義歯で集まった情報のすべてを活用）

入れ歯作成の注意点

保険診療と自由診療では入れ歯作成の流れが変わります。
理由としては、保険診療の場合は保険で定められた材料や工程を踏む必要があり、自由度の高い自由診療とはルールが違うからです。
予めご了承ください。

入れ歯作成費用

部分義歯

保険の部分入れ歯

3割負担

金属床部分義歯

165000 ~ 55000円

ノンクラスプデンチャー

55000 ~165000円

総義歯

保険の総入れ歯

3割負担

さくらい式無痛デンチャー

330000 ~ 550000円

金属床総義歯

330000 ~ 550000円

自由診療の部分義歯の場合は、検査費用は治療費用に含まれています。理由は保険診療と自由診療の混合診療が認められていないためです。

費用の幅や症例によって製作内容が変わるためです

入れ歯の作成期間

保険診療の場合
おおよそ1ヶ月〜2ヶ月（3回〜4回の来院）

自由診療の場合
おおよそ2ヶ月〜半年程度（4回〜12回）

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